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イオンシネマの戦略
イオンシネマのようにイオングループをバックに背負っていれば、
いろいろな面で有利と言える。
イオンの集客力について言えば、イオングループのスーパーやショッピングモールに併設することで、
小売店ビジネスとのコラボレーションで、相乗効果が期待できますし、
クーポンサービスやイオンカード会員の優待サービスなど、
様々な特典で、観客動員数を稼ぐことが出来ます。
映画会社にして見れば、幅広い観客層が集まるイオンシネマなどでの上映は、
他社の映画との併映でも、十分にメリットのあるものとして考えるはずである。
イオンシネマの現在の映画館の数は7館だが、
ほとんどが首都圏以外の地方都市に作られている。
これからも分かるように、イオンシネマは単独に興行するシネまコンプレックスではなく、
イオンのスーパーを前提としたイベント施設として考えられていると思われる。
スーパーも従来の大型小売店としてでは、他社との差別化が出来難くなり、
何らかのイベントや総合施設を備えたショッピングモールとしての業態への移行が模索されている最中と言える。
イオンシネマは、その意味では、イオングループののイベント戦略、
もしくはアミューズメント戦略の一貫として、捉えられるべきものと言えましょう。
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